身長を伸ばすのに整体は有効?
成長期における身長を伸ばすのに運動や栄養がいいって聞くけど、ほかに何かやれることはありますか?そんなお悩みは福岡市西区のしばた整骨院にお任せください。
👆の子さんの身長の推移です👇(必ずしも効果を保証するものではありません)
身長は遺伝が関係する?
両親の身長が高いと子供の身長は高くなりやすいと言われていますが、どうなんですか?と質問がありましたが、4割本当です。
4割本当という理由として述べる前にまず遺伝要因による予測身長として以下の計算式があります。
この計算式は遺伝的要因による予測身長の計算式として広く周知されています。これを実際に院長の僕の状態で計算してみますね。
私の母は若い時は身長が160cm、父は165cmだったそうです。ここから計算すると僕の予測身長は171cmになります。
しかし、実際には僕は187cm(2021年8月現在)あります。
僕の例をみても予測身長とかなりかけ離れているというのが4割本当といった理由です。
身長は全てが遺伝で決まるわけではありません。両親の身長が低いから仕方ないねと子供さんの成長の可能性を諦めないでください。
当院に来られるお子さんを見ても、両親の身長が高い子は高くなりやすい傾向は確かにありますが、両親の身長が普通や低めであっても残り6割の要因によって挽回でき、身長が高くなったお子さんもたくさんいます。
では残り6割の身長を伸ばす要因は何があるか?
遺伝以外の要因について
身長を伸ばすのに遺伝以外の約6割を占める要因として主に骨端線有無、成長ホルモン、運動、栄養、睡眠などがあります。
骨端線というのは成長期における骨には軟骨部分のことを指します。
この骨端線の部分に運動刺激や睡眠によって分泌される成長ホルモンがくっつくと、骨の成長が促されます。
上図は成長期における運動した日と運動していない日の睡眠時の成長ホルモンの差を示したものです。
身長を伸ばすにはいかに日間を通じて成長ホルモンをドバドバ出させることが肝心になります。
端的に言えば運動して夜更かしせずに睡眠を取ることで成長ホルモンを高濃度で出すことができていることができれば、比例して骨の成長を促すことができます。
栄養面において、成長ホルモンは脳の下垂体から分泌されますが、ホルモン・身体をつくる材料として、たんぱく質や炭水化物、ビタミン、カルシウムなどのミネラル、脂質が大事になりますので、バランスよく3食取ることが大事です。
では整体は必要ない?
身長を伸ばすための整体の役割について
これまでバランスよく栄養とって、運動して、よく寝ることで身体を成長させることが大事であると述べてきました。
Q.ここで本題の
身長を伸ばすのに整体は必要?
A.整体も必要です!
身長が伸びるときは、実は骨から伸びます。
まず骨が伸びて遅れて筋肉を引っ張りながら、身体が徐々に大人っぽく成長していきます。
この骨の成長に筋肉が一時的に付いていかなくなることで、筋肉に張りが出て痛みが生じることがあり、よく言う成長痛と呼ばれます。
成長痛により運動意欲の低下で成長ホルモンの分泌が低下したら元も子もなくなります。
また痛みが出る以外にも筋肉の張りに骨の成長が妨げられることもあり、そのときのために成長期の子供には整体が定期的に必要であり、身長を伸ばすことを考えると最善の方法であると思います。
院長自身も成長期はふくらはぎが常に張って痛く、よく整体に通っていたこともあって187cmまで伸びたのかなと思います。
福岡市西区のしばた整骨院では単なる整体ではなく、骨の成長を促進させる特別施術(保険外)も行なっていますので、お子様の成長にご不安に思うときはお気軽にお問い合わせください。
また院長は栄養のスペシャリスト管理栄養士の国家資格も所持していますので、何を食べさせたほうがいいのか?などもお気軽にご相談ください。
◎オリジナルハンドブックを差し上げます!
初回来院の際には当院独自のマル秘ハンドブックを差し上げています。
ハンドブックには身長を伸ばすのに良い栄養や運動、休息などについてを記していますので、お子さんの成長への不安解消の一助になればと思います。
最後にお子様の成長期において身長を伸ばすのに何が出来るかを考える期間は限られていますので、ご不安に思うときは迷わずお早めにお問い合わせ頂けたら幸いです。
おおよそ男の子では16才まで、女の子で15才までを対象として行なっております。それ以降の年齢の方はお電話にてお問い合わせください。