簡単にしゃっくりを止める方法
皆さんはしゃっくりになったことありますか?
たぶん物心をついてから、しゃっくりをしたことないという人はほとんどいないと思います。
ご飯を食べている途中にしゃっくりが起きるとむせてしまうことがあって、困りますよね?ここではそんなしゃっくりの簡単な止め方について書いてみます。
しゃっくりとは?
しゃっくりは肺の下部にある横隔膜が突然けいれんすることによって、声を出す声門が自分の意識とは関係なし閉じたり開いたりする状態です。
原因不明なものもありますが、食事の摂取による胃の膨満、熱いもの・刺激物・アルコールによって引き起こされることがあります。
しゃっくりの対策法
しゃっくりを止めるのに一般的な方法で
- 水を飲む
- 息を止める
- 驚かしてもらう
などの方法を試してみることが多いかと思いますが、意外となかなか止まりませんよね。そうかと言えば、いつの間にか収まっていることもあるしゃっくり。
確実に止まる方法があるなら知りたいですよね?
これから紹介する方法は2つあります。
1.両耳に指を入れる
両耳に指(どの指でもOK)を入れ、30秒間置くことで、耳の奥の神経によってしゃっくりを止めることができます。
2.首の筋肉をつまむ
首を左に向いたときに出る右の首に胸鎖乳突筋という縦に伸びる筋肉の根元の内側を押したりつまんで10~20秒ほど刺激すると、首の筋肉と横隔膜の神経とつながっており刺激でけいれんを落ち着かせ、しゃっくりを止めることができます。左右どちらでも両方でもOKです。
どっちも何度も試してみたけど、ずっと止まんないよ~という方は僕に文句言ってもいいですが、別の病気があることもあるので、病院で診察を受けてみてください。