新型コロナで自律神経失調症が急増!!

新型コロナと自律神経失調症は関係なさそうに見えるかもしれませんが、実はいま徐々に増えて社会問題になりつつある症状の1つですので、注意が必要です。

自律神経失調症とは?

自律神経失調症は自律神経失調症のページでも説明してあるように自律神経といわれる交感神経と副交感神経のバランスが崩れて、身体に変調をきたした状態を指します。

変調によって、身体にはだるさ、不眠、頭痛、めまい、不安感、イライラなどが生じます。

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新型コロナと自律神経失調症の関係

2020年は3月の春先から未曾有の出来事で新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で外出自粛が始まりテレワークや学校の休校に伴う自宅待機により今までの生活リズムが急変しました。

休校中の学校の画像

大人も子供も誰も体験したことのない出来事に仕事や学校のほか、買い物はおろか病院や習い事まで全ての行動が制限される事態になったことは皆さんもご存知のことでしょう。

2020年5月下旬に緊急事態宣言解除し、6月から福岡市内の小中学校も再開されましたが、まだまだ皆さん連日のTVの報道で疑心暗鬼のままが続いており、なかなか出歩こうとしない、それはまさに交感神経が優位な状態が春先からずっと続いているのです。

注:交感神経は主に日中活動しているとき、緊張しているとき、ストレスがあるときに働きます。

当院でも早い人は6月ぐらいから不調で学校に行けない、得体の知れない不安感がある、食欲がないと訴える方が増えてきています。

そして10月に入り、新型コロナの感染者も2桁から1桁を行ったり来たりするようになったり、Gotoトラベルで人の動きが出たことで、安心感が伝わり出しました。

これで自律神経失調症が落ち着くかと思ったらそうではありません。むしろ今からが本番です。自律神経は交感神経が優位に働いているときのほうが身体の症状に対して気付かないことが多いです。
しかし、これからひと息ついた今からのほうがドッと疲れを感じて、心身の症状を感じることが多くなると予想されています。

うつ状態で落ち込む女性

今後、寒くなるにしたがって、インフルエンザも流行りだし、新型コロナの再燃もあるかと思いますが、心身に不調を感じたら、早めにご相談ください。