自律神経が乱れていませんか?
最近、なんだか身体がだるい、イライラする、前よりも眠れないというときは自律神経の乱れが原因かも?セルフチェックしてみましょう!
セルフチェックで自律神経の調子を確認しましょう
- 何をするにも疲れてやる気が出ない
- 食欲がない、またはいくら食べても満足しない
- 寝てても夜中に目が覚める
- 手足の冷えを感じることが多い
- 悩み過ぎてストレスを感じる
- とにかくイライラする
- 目まいや立ちくらみをよく感じる
- 不安感を感じることがよくある
1つでも当てはまる方は日常生活に大きく支障をきたしていると思います。
でも安心してください!福岡市西区のしばた整骨院で解決する方法がありますので、以下を読み進めてください。
自律神経とは?
自律神経は簡単にいうと呼吸をしたり、眠る、血液を循環させるなど、生きていくための身体の働きをコントロールしてくれる重要な役割を持っています。
自律神経には2種類あります。
1.交感神経
交感神経は主に活動時の昼間に働くことで、身体を活発にさせます。
- 心拍数を上げて、活動に適した状態にします。
- 血管を収縮させ、血液の循環をよくします。
- 目の瞳孔を開いて、情報を脳に入りやすくします。
- 膀胱を弛緩させ、尿を貯めるように働きます。
などの働きがあります。
2.副交感神経
副交感神経は主に夜間やリラックスしているときに働き、身体を休ませます。
- 心拍数を下げ、身体を休ませる状態にします。
- 血管を拡張させ、血液の流れを緩やかにします。
- 瞳孔を閉じて、くつろげるようにします。
- 膀胱を収縮し、尿を排出させます。
などの働きがあります。
自律神経について←こちらも合わせてご覧ください。
自律神経はバランスが大事です
自律神経は絶えずどちらかが働いていたり、休んでいたりを繰り返しています。交感神経、副交感神経の2つの神経のバランスよく動いていることで、健康的な生活を送ることができます。
自律神経のバランスが乱れると体調が崩れます
自律神経が乱れる原因は閉経間近による女性ホルモンの変化やストレス、生活の変化によることとされています。
意外と簡単にできる自律神経の整え方
バランスが崩れても、ちょっとしたことに気をつけるだけで、自律神経を整えることができますので、いくつか紹介します。
1.ガムを噛む
ガムを噛むことで脳への血流促進、記憶力の向上につながると言われていますので、毎食後に5分程度でも効果的です。
2.生姜を摂る
生姜には血行促進し、身体を温めてくれる働きがあります。調理法はたくさんありますので、生でも、加熱しても、乾燥したものでも効果があります。
3.部屋でダラダラ過ごさずに動く
お休みの日は部屋でテレビ見たり、ベッドでゴロ寝していませんか?実はボーと過ごす方が疲れが抜けません。
運動不足になると1日の中の体温や心拍の変化が少なくなり、睡眠の質が悪くなります。お休みの日で多少疲れがあったとしても外出したり、映画行ったり、運動したりと活動してリフレッシュすることで翌週は疲れにくくなります。
4.甘いもの食べ過ぎに注意!
疲れているとつい甘いものを食べてしまうことありませんか?
疲れているときに甘いものを食べると、血糖値が一気に上がり、快楽ホルモンのドーパミンなどが分泌されることで、気分が良くなりますが、すぐに急降下し、その反動で低血糖になったり、眠気やお腹を空かせたりして、食べ過ぎを招きますので注意が必要です。
5.水をこまめに飲む
水を飲むと胃腸が刺激され、副交感神経が働きがアップします。日頃から水を飲む習慣をつけることが重要です。
飲む量としては体重1kgあたり×30ml(体重60kgの方なら1800ml)を1日の中でまんべんなく飲めるといいでしょう。
6.お風呂に入る
熟睡をする方法で最も簡単なのはお風呂に入ることです。お風呂に入ることで血行が良くなり、副交感神経が働きやすくなります。シャワーでなく入浴が良く、寝る前に入ると効果的です。
7.酸素カプセルに入る
酸素カプセルには疲労回復や血行促進、新陳代謝をよくする効果もあると言われています。
上記を試しても症状の改善が図れないときは痛みと不調の専門家のしばた整骨院へお気軽にお問い合わせください。